報告が遅くなりました。令和5年12月3日、長崎県立総合体育館において、第46回長崎県少年武道大会が行われました。
コロナ禍で4年ぶりの開催となりました。長崎全県下より各郡市の代表が集い行われる大会となります。
今年のメンバーは、県新人戦に個人、団体ともに出場の2年生2名に、この大会に向け、後輩と共に稽古に励んできた3年生とで編成しました。残念ながら県中総体の団体戦には市中総体で敗れ、出場できなかったメンバーでした。
彼らにとっては中学最後の公式戦となるこの大会、今まで味わってきた悔しさを晴らすべく試合に臨みました。
初戦から大将戦と厳しい勝負が続きました。大差をつけて勝つということはありませんでしたが、お互いにカバーし合い、粘り強く戦う佐北らしい試合ぶりで、準決勝進出を果たしました。
中学から剣道を始めた3年生2人が先鋒、次鋒を務める我がチーム。それぞれ一本勝ちをおさめ、このまま逃げ切ればということころでしたが、追いつかれ、代表戦では惜しくも敗れました。ただ3位という結果、本当によく頑張ったと思います。
みんなが気持ちを一つにして取り組んできた成果を最後に出すことができ、本当によかったとおもいます。
私たちも小中学生の時に出場していたこの伝統ある大会で、ベスト4入り。他のチームを見ても、中3の子たちもそれなりに出場しており、レベルも高くあっただけに、この結果は立派だと思います。
次は高校の舞台ででも頑張って欲しいと思います。
朝からたくさんの保護者の方々の応援をいただきました。ありがとうございました。