令和6年佐世保北剣道部初稽古の模様

今年初のブログ更新となります。 

改めまして、明けましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いします。  

令和6年1月2日に行った佐世保北の初稽古・OB会の模様をお伝えします。 

4年ぶりとなった初稽古、開始当初は朝から行っていましたが、前回から午後からの開催としました。今回も13時より、おそらく初となるであろう八幡体育館にて実施しました。

晴天で気温も高く、最高の稽古日和の中でのスタート。はじめに種子島副会長より年始のご挨拶(前日の能登地震で被災された方々へのお見舞いの言葉も含む)をいただきました。
その後全体で写真撮影を行いました。

今回は高校卒業後も大学で剣道を続けている先輩方もたくさん来てくれるとのことでしたので、当初より高校生男子との紅白戦を行うこととしていました。ウォーミングアップということで、まずは30分程度全体で稽古しました。

紅白戦ではそれぞれが現役時代県でベスト8以上にコンスタントに入っていたメンバーだっただけに先輩方のレベルが高く、現役生はずいぶん苦戦していました。大変いい勉強になったのではないかと思います。

試合後はそこから更に30分程度稽古を行いました。OBの先輩方のお子さんもたくさん顔を出してくれていました。当時はまだ小さかったのですが、この4年のうちに大きく成長され、今は立派な剣士となって稽古にかかって来てくれました。子供さんたち同士も顔なじみになっていたようで「また来年もね!」と声をかけあっている姿を見て大変微笑ましく思ったところでした。

稽古後は毎年参加いただいている西野先輩から稽古の総括をいただきました。コロナでしばらく途切れていた初稽古でしたが、改めて開催することの意味などを参加者一同実感したのではないかと思います。

そう考えると、とても嬉しいことに当時中高生として先輩方をお迎えしていた生徒たちが今はOBとなって、4年も空いたにも、そして剣道を続けている続けていないにも関わらず、たくさん顔を出してくれました。この日は参加できないと、年末に道場に顔を出してくれた先輩方もいました。

参加してくださった方々の多くの笑顔が飛び交った初稽古。これからもこの縁をつなげていきたいと思います。

今年もOBの先輩方からたくさんのご厚志を賜りました。それぞれ差し入れやおみやげも頂戴しました。毎年たくさんのお心遣いをいただき本当にありがたく思っています。

おかげさまで佐世保北初稽古・OB会、盛会ののちに終わることができました。

年始にもかかわらず、OBの先輩方(先輩方の保護者、先輩のご家族も多数お見えでした)をはじめ、中高剣道部員の保護者の皆様、たくさんの方々の参加をいただき、新年のスタートをいい形で切ることができました。  

これもひとえに常日頃より佐北剣道部を応援いただいている方々のおかげだと思っています。  

感謝の気持ちを結果で表すことが出来るよう、部員一同一層精進したいと思います。  

本当にありがとうございました。また、今後ともご支援の程よろしくお願いします。