令和4年度長崎県高総体

久しぶりの更新となりました。
令和4年度高総体が6月4日(土)~6日(月)が諫早市小野体育館で、
行われました。

報告が遅くなりましたが、本校の結果です。

男子
団体  
 予選リーグ
      対 大村工業 4(8)―1(1)
        海星   1(3)―0(2)
        壱岐   5(9)―0(0) 
  準々決勝 対 西陵   1(1)―1(2) 本数負け  ベスト8

個人  川原(3年) ベスト8 (九州大会出場)

予選リーグシード校の海星との対戦では、次鋒、中堅と先に1本を奪うも取り返され、五分で副将戦を迎えました。昨日の個人戦でも3回戦進出の2年の清水が面を奪い、そのまま一本勝ち。大将も相手の猛攻をしのぎ勝利。次の壱岐戦も快勝し、令和になって初の高総体団体ベスト8を決めました。 

女子
団体 
      対 青雲   4(8)―1(1)
        長崎東  1(2)―2(4) 予選リーグ敗退

個人 加賀(2年)  ベスト8 (九州大会出場)

予選リーグ、その後3位となったシード校の長崎東と対戦、本校は4人で出場。先鋒が一本勝ち、次鋒は不戦敗、中堅、先に1本を奪うも取り返され引き分け、副将引き分けで大将戦。1本とってそのまま時間をむかえると勝数で上回るというところでしたが、相手から奪うことはできず、逆に取りにいくところを押さえられて1(2)―2(4)で惜しくも敗れました。5人で出場できていたら・・・残念ではありましたが、1・2年生の若いチーム、前日の個人戦でもそれぞれ勝利を収めていたこともあり、今後も期待が持てます。

コロナ禍ではありましたが、選手1名につき1名の保護者の入場可ということで、本校からも連日日帰りで応援に来ていただきました。
大会前にはOBの先輩方や卒業生(大学生が稽古に来てくれました)、卒業生の保護者の方々など道場に応援に来てくださいました。

男子は地区新人戦で優勝し、シードからスタートしたものの、県新で惜しくも敗れてからは選抜予選、春季戦でもシードを取ることができず、非常に苦しい展開となりました。キャプテンを中心に、みんなで気持ちを一つにしながら追い込んだ稽古を行い、最後にベスト8に返り咲きました。
これも日頃より応援いただいた保護者の方々のおかげだと思います。

7月2,3日に久留米アリーナで行われる九州大会に男女それぞれ1名ずつ出場します。県の代表として思い切った試合ができるようこれからも稽古に励みます。

今後とも佐北剣道部を応援よろしくお願いします。ありがとうございました。


前述のとおり、本大会保護者の方々の応援が制限付きではありましたが、認められたということで、各校の顧問の先生方をはじめ、多くの方々のご協力のもと男女時間差で入場をしていただきました。IDカード、駐車券、入場許可者名簿など例年にはなく、いろいろとご準備いただきました。特に2日目は荒天だったこともあり、より入退場がスムーズにいくように、すみやかな退館をお願いしたところでした。
連日マナーを守っていただき、駐車場や会場内でのトラブルも耳にすることはありませんでした。
入場を制限していたため、本大会もライブ配信を行いましたが、応援での来場があったにも関わらず、3日間で2万5000件を超えるアクセスがあったそうです。
駐車場の整理、入館時の受付など保護者の方々の係のお仕事にもとても助けられました。
たくさんのご協力、本当にありがとうございました。