令和3年度全国選抜長崎県予選

今年になって初めての更新となりました。
遅くなりましたが、本年もよろしくお願いします。

これまた報告が遅くなりました。先週行われた全国選抜予選の結果をお伝えします。
令和4年1月16日(日)佐世保市東部スポーツ広場体育館において行われました。

当初は選手1人につき、一人観客が認められていましたが、年始からのオミクロン株による感染が急激に広がってきたこともあり、無観客での開催となりました。今回もライブ配信をしてもらいました。(前回同様、たくさん見ていただいたようです)

佐北剣道部の結果です。

男子
1回戦 長崎北陽台 3-0
2回戦 瓊浦    1-2 負け

女子
1回戦 西陵    0-3 負け

男子は2回戦で前回の県新人戦でも対戦した瓊浦高校とベスト8進出をかけて対戦し、惜しくも敗れました。その後も瓊浦高校は勝ち上がり、今大会も3位入賞を果たしました。
瓊浦戦、先鋒次鋒と引き分け、中堅戦で敗れたものの、副将戦で取り返し、全くの五分の状態で大将戦。緊迫した試合となり、ここぞと勝負をかけたところをうまく返されて一本を先取されてしました。取り返しにかかるも時間切れとなりました。

女子は第2シードの西陵と対戦。今回も3人での出場となりました。先鋒はいいところで技が出ていたものの有効打突にはならず引き分け、中堅はここで2本とらないとチームが負けることもあり、積極果敢に攻め立てるも、そこをうまく狙われ2本連取されてしまいました。すでに勝負が決まった状態での大将戦、先に1本を取りましたが、試合終盤で返されて引き分け。敗れはしましたが、1年生3人のチームです。試合内容は悪くなかっただけに、今後に期待です。

県北地区での開催ということで、保護者の方々には大会のお手伝いをしていただきました。
いつもご協力いただき感謝しています。次は結果で恩返しすることができるように頑張りたいと思います。

現在は感染拡大に伴い、生徒は分散登校となっています。少しでも早く感染が収まってくれることを願います。