令和元年度全国高等学校選抜剣道大会長崎県予選の結果

随分久しぶりの更新となりました。

 

令和2年1月18,19日、諫早市森山スポーツ交流館において行われた令和元年度全国高等学校選抜剣道大会長崎県予選の結果をお伝えします。

本大会の女子の優勝校,準優勝校および男子の優勝校が全国選抜大会の出場権を得ます。

男子団体
1回戦  対 佐世保高専 2-0
2回戦  対 五島   1-0
準々決勝 対 西陵   1-1 (代表戦 負け) ベスト8


女子団体
2回戦  対 長崎西  3-1
準々決勝 対 瓊浦   2-0

決勝リーグ
第1試合 対 島原   0-2
第2試合 対 大村   2-1
第3試合 対 海星   1-2 1勝2敗 3位    優秀選手 平川光智

残念ながら男女とも全国選抜出場を果たすことができませんでした。

ノーシードでの出場となった男子は2回戦で県新人戦3位の五島に1-0(2-1)の本数勝ち。2大会ぶりのベスト8となりました。
準々決勝は副将までで0-1とリードされた状態で迎えた大将戦。井が一本勝ち。代表戦へと持ち込みます。大将戦に続いて井が出場しましたが惜しくも敗れ、準決勝進出はなりませんでした。

女子は準々決勝で県新人戦3位の瓊浦高校を2-0で降し、私が佐北に赴任して初となる女子での県ベスト4入りを果たしました。

決勝リーグ2試合終わった時点では勝数差で2位。第3試合は引き分け以上で全国選抜出場というところでしたが、勝ちを意識してしまったのか、相手に先鋒・次鋒とリードを許し、中堅、副将と果敢に取りに行くも一本を奪うことができず、大将に回ることなく勝負がつきました。大将平川は意地を見せ一本勝ち。結果1-2(1-2)で敗れ、3位となりました。

今大会男女共にチーム一丸となって、粘り強く戦う姿を見せてくれました。特に男子はこれまでの頑張りが結果につながってこなかっただけにベスト8入りは大きな自信となったのではないかと思います。

たくさんの保護者の方々が連日応援に足を運んでくださりました。初稽古、稽古収めも多くの先輩方が後輩たちと剣を交えようと顔を出してくださりました。今大会の結果はチーム佐北で臨むことができたことが大きかったのではないかと思います。

次は週末の女子選手権です。2月には県新人戦でベスト8入りした平川が九州選抜に出場します。今年の春も九州内での大会・錬成会に参加し、新年度からの大会に向けて力をつけていきたいと思います。

しばらくブログは休止していましたが、生徒たちの頑張りに負けないように、これから私も本ブログを通じて大会結果など定期的に情報の発信を行っていきたいと思います。

昨今、剣道人口の減少がいわれますが、私たちの県北地区も例外ではありません。詳しくは後日UPしようと思いますが、県北の中高合同での錬成会を定期的に行うように話を進めています。先週11日(土)第1回を行いました。その模様も紹介できたらと思います。

今後ともご支援のほどよろしくお願いします。