平成28年9月22日、佐世保市相浦振興体育館において、第55回西海武道大会が行われました。
佐北からは中・高団体、中・高女子個人に出場しました。
中学は例年出場させていただいていましたが、今まで高校は考査の関係で参加できていませんでした。
今回考査の日程が通常より遅くなったこともあり、私が佐北に赴任してからは初めて参加させていただきました。
結果は下記のとおりです。
中学女子個人 坂田初戦敗退
高校女子個人 増山 3位 西川 3位 川原 初戦敗退
中学団体Aチーム(新メンバー) 2回戦敗退
Bチーム(中3中心) 3回戦敗退 ※4人で出場
高校団体 優勝
おかげさまで、高校団体で優勝することができました。
高校団体はALL2年での出場でした。準決勝、決勝と代表戦となりましたが、大将大島が2試合共に勝利しました。
中学3年の時も今回のメンバーを中心として優勝しました。同じ大会の高校の部で優勝することが出来、大変うれしく思います。
今回2年生のみの出場ということで、先輩達の活躍はもちろん、他校の選手の頑張りを目の当たりにし、1年生はウズウズしていたはずです。先の菊池遠征では1年生の活躍が光っていただけになおさらだったと思います。
地区の新人戦に向け、選手争いも熾烈になるものと思います。来月の宮崎武道館旗、鹿児島遠征を踏まえ、ベストのメンバーで臨みたいと思います。
中学は、1・2年生で編成したチームと3年主体のチームの2チームが出場しました。
県中総体、県新人戦3位のメンバーの主力であった中3の3名抜けたこともあり、新体制のチームは初戦突破はしたものの、2回戦で敗れるという厳しいスタートとなりました。
例年この大会から新メンバーで参加しています。振り返ってみると、この時点で入賞はできていません。勝負はこれからです。まずは次の市民体育祭、そして市の新人戦に向けて、きっちりと仕上げていきたいと思います。
個人戦、それぞれいい試合をしていましたが、あと一歩で敗れてしまい、決勝進出を果たすことはできませんでした。
先日の菊池遠征では女子チームは全勝だったこともあり、その勢いを今大会でもと期待していたのですが。初戦で敗れはしたものの、2年の川原の試合内容がどんどんよくなってきていることは地区の新人戦に向けての明るいニュースです。
今回男子団体とともに女子個人も2年生3人が出場しました。応援にまわった1年の橋口の菊池での結果は個人でも負けなしでした。次の新人戦では今回の試合の分まで頑張ってくれるものと思います。
選手以外の部員は各パートの補助員を務めました。伝統あるこの大会に中高で参加させてもらい、大会運営に少しでも貢献できたことをうれしく思います。
保護者の方々もたくさん応援に来てくださいました。これから試合が続きます。今後ともご支援のほどよろしくお願いします。
本日から高校は試験に向けて、稽古は休みとなります。明日は土曜学習会。午前で終わりますが、午後からも先日の西海武道大会に参加した分を取り戻すべく、剣道部員残って自学を行います。
中学生は明日まで部活動が可能です。松浦市で行われる西九州大会の前日の練成会に新チームで参加させてもらいます。
文武両道を果たすため、しっかり試験勉強に励んでほしいと思います。もちろん勉強の合間にはトレーニングを入れるなどして、くれぐれも体力を落とすことがないようにしてほしいものです。