令和5年度玉竜旗

令和5年度玉竜旗が7月25日から行われました。

25日、女子の試合、2回戦から登場の佐北剣道部でした。

相手は秀岳館(熊本)、何回か練習試合でも対戦していた学校でした。

高3が3人残り、昨年の玉竜旗、そして高総体の悔しさを晴らそうと、学習と両立を図りながらの出場でした。

逆に気負ってしまっていたのか、なかなかいつもどおりの自分たちの剣道をすることができず、先にリードを許し、取返しにかかるも逆にそこもうまく狙われてしまい、結局初戦で敗れてしまいました。

ここ最近、みな調子が上がっていただけに悔しい結果となりました。

27日、男子、初戦で四国大会ベスト4の済美(愛媛)との対戦。

先鋒は引き分け。次鋒の負けを中堅が取り返すも、相手中堅に連取され、副将を引き出されます。ここはせめて引き分けて大将につなぎたいところでしたが、後半、足が止まったところを小手を決められました。

大将は3年の清水が出場しました。高総体の活躍を本大会でもというところでしたが、立ち上がりに取りに行ったところをうまく合わされました。積極果敢に取り返しに行きますが、1本を奪うことができず、面と胴の相打ちも相手に上がり、惜しくも敗れました。

男子も有力校ということはわかっていました。なんとか粘って戦いところでしたが、厳しい結果となりました。

保護者の方々はそれぞれ佐世保から福岡まで応援に来ていただきました。暑い中、ありがとうございました。

三年生は受験に切り替えていくものと思います。1・2年生は新体制での本格的なスタートとなります。

この夏をどれだけ充実して過ごしていくか、暑い日が続きますが、授業も終わったことから、朝から稽古を始めています。

生徒たちもオープンキャンパスなど忙しいところではありますが、そこはしっかり調整をして参加してくれるものと思います。

10日から15日までは閉庁日ということで、この期間稽古することができません。9日までは稽古を継続して行います。(8日は練習試合予定)

今日は北中20周年の記念式典です。アルカスさせぼにて行われることもあり、稽古は久しぶりの休みとしています。(私が赴任してきた時の高3が北中2期生。月日の経つのは本当にはやいものです)

この夏はぜひ卒業生にも顔を出して(できたら稽古にも参加して)ほしいと思っています。

今後とも応援よろしくお願いします。