第23回西九州親善少年剣道松浦大会

平成30年9月30日 第23回西九州親善少年剣道松浦大会が松浦市文化会館にて行われました。
佐賀・長崎両県から115チーム、720名の選手が集いました。

あいにくの台風接近のため、棄権がいくつかでたものの、逆に台風を吹き飛ばすくらいの気持ちでどのチームも戦っていました。

本校剣道部の結果です。
1回戦 対中原中学校(佐賀) 2-1勝利
2回戦 対厳原中学校(対馬) 1-3敗退

2回戦で県中総体準優勝の厳原中学校と対戦、先鋒から3連敗を喫すも、副将植田が1勝上げ、大将中村も引き分けるなど3年男子の意地を見せましたが、惜しくも敗れました。

初戦は次鋒の井石、中堅の西野の活躍で勝利しました。先鋒の藤澤も相手の猛攻を凌ぎ、値千金の引き分け。今大会それぞれに活躍の場面があり、入賞こそできませんでしたが、来週の市民体育祭につながる試合をすることができたのはないかと思います。

次鋒、副将は中学から剣道を始めたメンバー、先鋒藤澤も2年の途中からの入部、中堅西野はまだ1年生と、厳しいチーム編成ではありましたが、持ち前のチームワークの良さを発揮できたのではないかと思います。

第19回大会で優勝、続く20回大会でも3位と好成績を残してきた大会でしたが、今大会はギリギリ5名での参加となりました。Bチームまで出すことができていたのが懐かしい限りです。

結果こそ出ませんでしたが、中総体で敗れた後、他校の中学生は引退している生徒もいる中、毎回の稽古にコツコツと励んできた成果を見せることができたのではないかと思います。

このチームとして未だ入賞したことがありません。念願の賞状を獲得することができるように、市民体育祭に向けて頑張っていきたいと思います。