令和4年8月9日、薩摩川内市のサンアリーナせんだいで令和 4 年度九州中学校剣道競技大会が開催されました。
本校からは3年の髙橋が女子個人に出場しました。
北中としては2016年の男子個人以来、また女子としては初の中学での九州大会となります。
結果は以下のとおりです。
一回戦 対 時村（杵築）
本大会の第一試合。
大分の一位の選手と対戦。お互いいいところで技が出るもののなかなか有効打とならず、水入りにまでなりました。
集中力を切らすことなく、最後は小手を奪い、初戦を突破しました。
二回戦 対 牛嶋（神崎）
佐賀の3位の選手と対戦。ここを突破すればベスト8入りというところでしたが、そう簡単にはいきませんでした。小手に出たところをうまく返されて、面を先取されました。取り返しにいくところを狙われていたのかさらに一本を奪われ、結果ベスト16、最終日まで残ることはできませんでした。その後牛嶋選手は２年生ながら勝ち上がり、３位となりました。
チームとしては県新人戦で団体3位となり、本来ならば白龍旗や神崎市長旗に出場し、九州内外のチームと戦うことができていたところでしたが、コロナ禍ですべて中止となりました。
そんな中、県中総体でも個人、団体共に3位となりました。九州大会の出場権は団体は2位までということで、個人のみの参加となりました。
九州のレベルを目の当たりにできたこと、そして一勝を上げることができたのは大きな成果だと思います。
中高一貫校のメリットを活かし、今後も継続して稽古をしていくことで、高校剣道でも本大会以上の結果を上げることができたらと思います。
出場にあたり、たくさんの応援をいただきました。
本当にありがとうございました。
別件です。
本校は昨日より閉庁日ということで、学校自体が開いていません。次の稽古は１６日（火）の８時３０分からとなります。
道場の方も施錠しています。何かありましたら顧問（大島）までご連絡ください。
