平成２７年１０月１１日（日）宮崎県武道館において宮崎県武道館旗争奪高等学校剣道競技大会が行われました。
九州各県のベスト４クラスの学校が集まり、始めに４校リーグを行って、上位２校が勝ち上がり、決勝トーナメントを戦う大会で、今年で１４回となる大会、私自身監督としては初めて参加させてもらいました。
全国的にも有名な学校も多数出場しており、新チーム同士の対戦ではありますが、胸を借りるつもりで試合に臨みました。
予選リーグは興南（沖縄）、敬徳（佐賀）、都城東（宮崎）との対戦。思い切った試合ができ、予選１位で通過することができました。
決勝トーナメント１回戦 相手は鹿児島実業。大将までもつれましたが、瀨戸口が２本を連取し勝利。次に駒を進めました。
２回戦（準々決勝）は福大大濠高校。先鋒の川村が奪った一本を皆が守り切り、これまた何とか勝つことができました。
準決勝は東福岡高校。次鋒、中堅、副将と敗れ、０－３で負けましたが、堂々の３位入賞を果たすことができました。
優勝は九州学院、２位東福岡、３位は島原と佐世保北という結果でした。名だたるチームの中に名を連ねることができて、とても光栄なことでした。これで終わることがないように、今後さらなる躍進を目指して頑張っていかなければならないという強い使命感を感じました。
昨年から出場している２年生を軸に、１年生がそこに入りなんとかつないで勝ち上がることができました。それぞれが要所要所で役割を果たすことができたことは今後の自信につながるものと思います
８月の国士旗で優勝して以来、これからも負けられないという今までにないプレッシャーと戦っていたようです。
今回の大会が自分たちの今の力を知る重要な機会となるだけに、より意気込んで臨み、想像以上の結果を残すことができたことはうれしい限りです。
これに満足することなく、一層の精進に励みたいと思います。
次の試合は週末に行われる佐世保地区の新人戦です。昨年男子は団体優勝を果たしています。２連覇できるように、そして女子も男子の活躍に続くことができるよう頑張りたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
