七段昇段祝賀会

ブログの更新が大変滞っておりました。申し訳ありません。

いろいろと話題はあったものの試験休みからついズルズルとサボってしまいました。

生徒達は暑さにも負けず頑張っています。見習わないといけません。

さて、佐北剣道部保護者の方々が、7月5日(土)JAさせぼ会館において私の7段の昇段祝賀会を開いてくださいました。

会の前には高校の保護者会総会、そしてスポーツ栄養講習会があり、非常にバタバタされた中でしたが、たくさんの方々に集まっていただきました。

佐北剣友会(OB会)を代表し、中島先輩にも出席いただきました。私が佐北に赴任してきてからのOBの保護者の方々も参加いただきました。

考えてみると、日頃中高生徒は稽古では顔を揃えるものの、保護者の方々も交えて、一同に介することはありませんでした。

生徒は全員が参加、保護者の方々にも多数出席いただきました。(出席者は87名とのこと)
私の娘までご招待いただきました。

例年この時期には、高総体、特に高3生の慰労会を保護者会が行なってくださっていました。

今年は、高総体・高3生の慰労会に加え、私の7段昇段のお祝い、先日の県高総体男女アベック団体ベスト8、市中総体2連覇のお祝い、そして玉龍旗、県中総体の壮行の会ともなり、みんなでいい時間を過ごすことができました。

高校保護者会新会長の宮木さんの司会で、はじめに前会長の中村さんのご挨拶から始まりました。続いて中島先輩から祝辞を賜りました。

常日頃より多大なお力を貸してくださっている方々からの過分なお言葉でした。大変光栄であるとともに、より気を引き締めてかからねばと、気持ち新たになったことでした。

その後、記念品贈呈。こんな立派な会を催していただいただけでなく、お祝いの品までいただきました。当日会にお見えでない方々からも記念品代を頂戴したようで、ありがたい限りです。

花束贈呈では、サプライズで娘からの手紙まで用意してくださっていました。

私の挨拶の後、乾杯は元谷さん(65回生の主将のお父さん)の御発声でとり行われました。

数年前、当時は部員が数えるほどしかいなかったこと、部員がこうも増えたことを本当に喜んでくださいました。

歓談の後は、在校生による余興の披露もありました。それぞれよく考えられたもので、会場を沸かせてくれました。

中3生からは県大会、今後の抱負、高3生からは佐北剣道部での3年間(北中卒の生徒にとっては6年間)を振り返ってのコメントがありました。それぞれの決意を感じることができたものと思います。

あっという間に時間が過ぎ、高校の古賀先生の音頭で万歳三唱の後、会は終わりました。

終了後は写真撮影も行なわれました。いい写真が撮れたようです。

会の中で、私の昇段に際し、一番うれしかったこととして、7段をとれたことはもちろん、取得したのが、会にお集まりの皆さんと同じ時間を過ごしているときであったと、話をさせてもらいました。

90近くの出席となり、準備も大変だったと思います。中村前会長をはじめとする、本会主催にお力添えいただいた保護者の方々ありがとうございました。

この会を機に、中高のつながりが一層深まったものと思います。

この勢いで、高校は玉龍旗、中学は県中総体をいい形で迎え、きっちり結果を出していくことができたらと思います。

この場を借りて、改めてお礼申し上げると共に、今後とも佐北剣道部共々ご支援賜りますようよろしくお願いします。

本当にありがとうございました。