24日(日)県立武道館において、佐世保対北松三地区親善剣道大会が行われました。
非常に歴史ある大会ながら、ここ最近は実施されておらず、約30年ぶりの開催とのことでした。
それぞれの年代で各地区からの代表が選出され、チームを組みました。下は小学生から、上は70歳以上の先生方の試合がありました。
小中学生にとってなかなか一般の先生方の試合を目にすることもないだけに、非常にいい機会となりました。
試合場は1会場のみ。多くの方々が見守る中、緊張感のある試合が繰り広げられました。
チームとしての勝利を上げるため、それぞれ応援にも熱が入っていました。
我が北中関係では佐世保の方から3年の山本、2年の大迫が、北松の方から大島が代表として選出されました。
試合はそれぞれが勝ちを収めることができました。週末の明社協に向けいい弾みとなったのではないでしょうか。
日頃試合では敵として戦っているメンバー達と同じチームとなってお互い勝利目指して頑張っていく。
生徒の話では、試合の合間などいろいろな話をすることもでき、一層仲も深まったそうです。
これからも毎年開催されるようです。「この大会へ出場できるように頑張る」一つの励みになるのではないかと思います。
本大会の運営にあたられた先生方ありがとうございました。