8月17日

お盆休みを終え、4日ぶりに稽古を再開しました。高校生は1名も欠けることなく、中学生も1名を除いてはそろって稽古をすることが出来ました。

休み明けということで、個々人のコンディションはどんなものか気にかけてみていましたが、なんとか稽古を乗り切ることが出来たようです。

今日の稽古は、素振り、足さばき、各自での技の稽古、地稽古、掛かり稽古と、基本的な内容で行いました。

その中で、先日、2段に昇段した中3の酒井に対して、これから高校剣道を戦っていく中で、必ず必要となってくる小手の打ち方のバリエーションをマンツーマンで指導しました。

打ち方だけでなく、打突に至るまでの攻め方などしっかり伝えることが出来たと思います。本人もよく理解し、さっそく稽古でも実践していました。

そして今日は、高3の山本先輩が激励に来てくれました。休み明けの稽古を充実して送ることが出来たのではないかと思います。

暑い日がまだまだ続きますが、暑さに負けず、しっかり稽古を積んでいきたいと思います。