令和4年を振り返って

早いもので令和4年も終わりに近づいています。

日頃より本校剣道部をご支援いただき、ありがとうございます

29日、午前のうちに稽古を終わり、生徒は年末年始の休みに入っています。

12月中旬から下旬にかけて、体調不良者が続出し、当初予定していた県外での遠征を残念 ながらキャンセルさせていただきました。

なんとかその後持ち返しはしましたが、ここしばらく詰めた稽古ができなかったために、特に1月に選抜予選を控える高校生は、2日のからの稽古に備えて各自でトレーニングにも 励んでほしいものです。

振り返ると、今年1年の前半は中学生、後半は高校生の活躍が目につきました。

3年度に予定されていた白龍旗など上位大会は開催されませんでしたが、4年度となった 最初の大会、私が監督となっては初めてとなるライオンズ旗で優勝を果たしました。

続く市中総体では、これまた初となる男女のアベック優勝、県大会でも女子団体が県新人戦 に続き3位となりました。女子個人でも3年髙橋が3位となり、九州大会出場を果たしました。

高校も高総体で男女揃って個人ベスト8入り、九州大会に出場しました。

3年が引退し、新体制となってからは、昨年からのメンバー中心ということもありますが、女子が 4人で地区新人戦優勝を果たしました。続く県新人戦でも3位となりました。

中学生は市新人戦男子団体3位で県大会出場権を逃したものの、女子個人で1年の廣瀬が2位入賞 を果たし、県新人戦に出場しました。

中高生共に、入賞できなかった試合もありましたが、日頃からそれぞれが学習と部活動との両立を果たし、本当によく頑張っていたと思います。

専門委員長となって2年目の今年、1年経って少しは見えてきた課題に着手しながらの運 営となりました。先生方のご協力もあって、何とかここまで滞りなく進んでいるものと思い ます。コロナ禍が続き、いろいろと制限がある中を臨機応変に対応していただき、本当に感謝しています。

そんな中、私自身は国体に出場する機会を与えていただき、久しぶりの全国レベルの大会を経験し、とても良い刺激を受けました。

こんなバタバタとした中で、自分たちで考え、工夫し、稽古に取り組み、しっかり結果を残してくれている生徒達に負けないよう、来年も頑張りたいと思っています。

大変長くなりましたが、皆さんのおかげで実りある1年となりました。

感謝いたすと共に、令和5年も変わらず応援いただきますようよろしくお願いします。

本当にありがとうございました。よいお年をお迎えください。