平成24年佐世保北初稽古・OB会

遅くなりましたが、1月3日、北斗館にて行われた平成24年佐世保北初稽古・OB会の模様をお伝えします。
 
昨年に引き続き、OB会・保護者会の協力の元、年始の何かと忙しい時期でしたが、在校生(中高)、OBの先輩はもちろん、OB・在校生の保護者で剣道をされている方々が集い、共に剣を交えることができました。(小学生の我が子も参加させてもらいました)
 
始めに開式行事。中島眞澄先輩にご挨拶をいただいた後、顧問の私より挨拶・今後の動きについて説明を行い、早速稽古に入りました。
稽古には北中・高関係者だけでなく、保護者の知り合いの方や、K下(旧姓:O山)先輩のご主人も参加いただき、新年早々そうそうたるメンバーで稽古できました。(約1時間程)
 
中学生も大学生の先輩に積極的にかかっていました。
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OBの先輩同士の稽古の様子
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稽古の後は、写真撮影を行いました。
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その後OBの先輩方から自己紹介、近況報告をしてもらいました。
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開会行事の終わりには、OB会から御志をいただきました。
今回の初稽古の目玉としては、今までご覧なった写真を見てお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、先輩方が過去の大会で獲ってきた賞状を額に入れて、道場に飾らせていただきました。(枚数が多かったため、平成からの分のみ飾っています、それ以前の分はクリアファイルに入れ管理しています)
そして「青嵐」の面タオルを新調したことです。
どちらも先輩方に喜んでいただきました。
 
ちょうど昼食時となり、朝から中高の保護者の方々が準備してくださった豚汁・おでん・おにぎりをみなでおいしく頂きました。
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保護者会の揃いのトレーナーも見えています。
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昼食後は初稽古参加者による個人戦、北中・高生はもちろん、大学生の先輩が3人、そして稽古に来ていた我が子も入って、トーナメント方式で戦いました。(寒い中OBの先輩に審判までしていただきました)
 
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試合時間は3分でしたが、自分より下の校種と戦う時は、すでに先に1本を与えた状態で、時間も1分縮めた状態(対小学生は1分30秒)としたため、序盤から多くの波乱が起きました。
 
結果は
   優勝 元谷優介(高2)   
   2位 大島侑之助(小4)
 
優勝者にはトロフィーの授与、それぞれの校種でトップの成績を収めた者には保護者会から竹刀をいただきました。昨年の中尾に引き続き、2年連続して高校のキャプテンが栄冠を勝ち取りました。

平成24年佐世保北初稽古・OB会も盛会のもとに終えることができました。これもひとえに多くの方々のご協力あってのものと思っております。ご協力誠にありがとうございました。
 
中・高生にとって、OBの先輩方の存在をより身近に感じることができるようになったとともに、その伝統を引き継いでいかなければならないという使命感もより強くなったのではないかと思います。
 
これからも先輩方に本ブログ等を通じて、在校生の活躍をたくさん伝えることができるように頑張っていきたいと思います。
 
保護者の皆様には、今回中高一緒になってお手伝いをいただきました。お互いにコミュニケーションを図る時間にもなったとお聞きしています。これからも中高一貫の強みを活かしながら、より充実した活動ができたらとおもっています。
 
ご協力いただいたすべての皆様に感謝の気持ちを表すとともに、今後とも変わらぬご支援のほどをお願いいたします。併せて初稽古・OB会の感想もございましたら、どうぞお聞かせください。