9月6日

昨日は体育祭代休でしたが、みんなきっちり揃って稽古することができました。

準備運動・素振りのあと、面をつけずにつばぜり合いからの攻防、中心のやりとり、突きの稽古を行いました。

それぞれ体育祭の準備で疲れが残っていたこともありますが、日頃から稽古しているものの、一つ一つ細かなところまで意識しないで行っていることがあったため、それぞれの動きを確認しながら取り組ませました。

面をつけていないので、あくまでもイメージの部分が大きくはありますが、少なくともイメージがないと場面場面で適切な技を出すことはできません。

技の種類を増やしたり、体の使い方が自分の思い通りになることで、相手との攻防に、より自分が主導権を持って対峙することができると思います。

それに加えて、何か自分が自信を持って技を出すことができたら、相手にもよりプレッシャーをかけることができるはずです。

それぞれがしっかり考えて、取り組むことができました。

稽古がいったん終わった後も、お互いに構えあって、さらに自主的に稽古していました。

あとは面をつけた状態でスムーズに出せるようになる、相手をしっかり捉えることができるようになってほしいものです。

体育祭が終わり、今週末の文化祭に向けて、学校あげて取り組んでいきます。その中でもきっちり稽古を積んで来月に迫る地区新人戦に向け、頑張っていきたいと思います。(第3回考査の時間割発表は22日(木))