波佐見少年剣道大会

6日(日)、波佐見町体育センターにて第34回波佐見少年剣道大会が行われました。

北中として出場した生徒、各道場から出た生徒それぞれでしたが、この土曜に行われる新人戦に向けての
いい機会となったと思います。

団体戦では、1回戦、今年の県中総体で2位になった千綿中の生徒を中心に編成された千綿龍頭館と対戦しました。

うちの先鋒、次鋒は1年生、二人とも敗れはしたものの、粘り強く戦うことができました。

先鋒本山は惜しい技を出せていましたし、中学から始めた田中も日頃から稽古に意欲的に参加していることもあり、物怖じしない戦いができました。

中堅3年の山領は対戦相手が県個人3位で長崎国体の強化指定を受けている選手で、思いきり技をだしていったものの、そこをうまく合わされて敗退。その時点でチームの負けが決まりました。

副将祐田、大将中村は引き分け。結果0-3で敗れました。

特に個人にも出場した3年中村は、中高一貫のメリットを活かし、現在も詰めて稽古していることもあり、目に見えて地力がついてきているようでした。

稽古の積み重ねによって、力をつけるができることをきっちり証明してくれました。

土曜日の新人戦、私は所用で見に行くことができません。

1年中心のメンバーとなりますが、最後まであきらめず、チーム一丸となって、戦ってほしいものです。