7月25日

県中総体が終わって、始めての中高揃っての稽古でした。

私は高2の担任として、現在三者面談中ですので、稽古すべてに参加していたわけではありませんが、
高校生を中心によく頑張ってくれていたようです。

稽古を始めるにあたり、中学生に対して、下記のことを話しました。


先日 県中総体を見に行きました。県北の選手の試合を見ていましたが、男子団体・女子団体ともに予選リーグ敗退でした。

改めて県北地区と他地区とのレベルの差を痛感させられました。

以前話をしましたが、私たちは、「11月の市の新人戦で必ず県大会出場の切符を勝ち取ること」、そして「県大会で予選リーグを突破すること」を目標にしていきたいと思います。

ただ県大会に出ることが目標ではなく、予選突破が目標です。市の新人戦を勝ち抜く力はもちろん、県大会の予選リーグでも勝てる力が必要です。

そのためにはもっともっと稽古を積んで、自信を持って試合に臨めるようにしないといけません。

ですから、夏の間に稽古をしっかり積み重ねていきましょう。この夏の間にどれだけ稽古をすることができるかで、秋からの自分の動きが大きく変わってきます。

月火木金の稽古に必ず参加することを徹底しましょう。高校生は毎日稽古しています。決まった日に稽古に参加できなかったら、別の日に参加するようにしましょう。「週4回、必ず学校で稽古する。」これをこの夏の目標にしたいと思います。

加えて、うちは文武両道を目指してやっている学校です。勉強もきっちりできないといけません。

今年から夏休みも中高一緒に稽古することになり、そのため中学生のみんなは午前中が空いています。

各教科や学年から「学校へ出てきて学習をするように」と指示をうけている生徒もいるかもしれません。

特に指示が出ていない者で、稽古が始まる時間まで学校で自学をすることも可能です。(監督に先生がついても構いません) 是非積極的に参加しましょう。

勉強も剣道も頑張っている姿を、校内外の人達に見せていきたいものです。

そしてもっと北中剣道部を目指して入ってくる仲間を増やしていきましょう。

実り多い夏にすることができるように、体調に留意し、みんなで頑張っていきましょう。



中学生は昨日までで特別授業が終わり、今日の朝から自由に時間を使えることと思います。

限られた時間をうまく使って、学業と剣道の両立を図り、どちらもしっかり力をつけていきたいものです。

この夏を中高みんなで気持ちを一つにし、みんなで乗り切っていきたいと思います。