昨日、佐世保南高校で佐世保地区の新人戦が行われました。
本校の試合結果です。
女子団体
３人での出場となりました。すでに相手に２勝を与えた状態でのスタートです。
予選リーグ第１試合、猶興館戦、先鋒が２本勝ち、中堅も続けと攻め立てますが、おこりをうまくとらえられ、一本負け。大将も引き分けで、１－３で敗れました。
第２試合の対馬、先鋒が２本勝ち、中堅引き分け、大将が２本勝ちをし、チームは２－２の引き分け。
対馬と猶興館は、対馬が勝って、チームは予選リーグ敗退となりました。
もし次鋒、副将の２人が出ていたらと考えてしまいます。実際下にも書いているのですが、準優勝のチームと引き分けでした。個々人に力があるだけに悔しい限りです。新入生が入ってくれれば、本当に面白いチームになると思うのですが。
女子個人
１年の井上が３位入賞を果たしました。
同じ１年の藤野もベスト８に入りました。２年の入口は惜しくも緒戦敗退でしたが、団体戦では準優勝校の大将から２本勝ちをあげるなど、着実に地力がついていることを証明してくれました。
男子団体
２年生１人、１年生４人の若いチームでの出場となりました。予選リーグ、猶興館を幸先良く３－０でくだしました。続く佐実戦は辛くも２－２の本数勝ちで、なんとか１位で予選通過を果たしました。
準々決勝、対佐南、相手はオール２年で、昨年から同じようなメンバーで戦っており、厳しい戦いになることは予想していました。先鋒戦２本負けを喫しました。次鋒引き分け、中堅戦は先に１本を奪われるも、取り返し、引き分け。副将戦、ここでなんとか取り返したいところでしたが、惜しくも引き分け。大将戦となりました。２本獲って代表という場面。先に一本をと攻め立てるも、そう簡単には打たせてもらえず、逆に面を奪われ、１本負け。０－２で敗れ、ベスト８止まりとなりました。
男子個人
柴山が１回戦突破を果たした以外は、あとは初戦で敗れました。粘り強く、個人でもきっちりと上にあがっていける力が必要だと思ったところです。
今回は、中学生が自分達でバスを乗り継いだりして、応援に駆けつけてくれました。
先輩たちの応援はもちろん、他校の高校生の試合を見て、いい刺激を受けたのではないかと思います。
北高生も後輩たちの応援を背に頑張っていました。昨年までは、部員数も少なく、応援も少なくて、相手チームの勢いにのまれそうでした。今年は、日頃から一緒に稽古をしていることもあり、中高息の合った応援をすることができ、逆に相手にプレッシャーをかけれるようになったのではないかと思います。
また多くの保護者の方々も応援に来ていただきました。多数の応援を受け、生徒達も精一杯頑張ってくれました。
佐北剣道部の関係者が増え、少しずつですが結果もついてきて、これからが一層楽しみになってきました。
次は県新人戦に向け、頑張っていきたいと思います。
