本校剣道部の結果は下記のとおりです。
男子団体
1回戦 対長崎北陽台 1-1 代表戦勝ち
2回戦 対長崎西 3-1
3回戦 対五島 1-0
準決勝 対長崎日大 0-0 代表戦負け 第3位
女子団体
1回戦 対鎮西 不戦勝
2回戦 対西海 1-2 敗退 ベスト16
女子は今度こそ西海学園を倒すと意気込んで臨みましたが、結局リベンジならずでした。
リードを許し、なんとか追いつくも、また引き離されるという展開。それぞれ取った本数は西海2本、佐北1本と、1本に泣かされました。
もし西海に勝っていれば、長崎北。西海と長崎北は1-0(本数1-0)で長崎北の勝ち。
準決勝 西陵と長崎北も1-0(本数1-0)で西陵の勝ち。決勝も1-0で西陵が勝って優勝と、どこも1本で勝負が決まっています。
その一本を奪うことのできる攻撃力と、一本も打たせない防御力。
県外の練習試合に行っても、いい勝負ができるようになってきているだけに、最後となる高総体では必ず結果につなげていきたいと思います。
男子も初戦から厳しい戦いが続きました。
中心選手の2名が先週インフルエンザとなり、稽古ができていない状況での出場という厳しい状況の中でも、なんとか3位入賞を果たすことができ、正直ほっとしているところです。
優秀選手には、準々決勝での貴重な一勝をあげた主将の瀬戸口が選ばれました。
オーダーもいつもの順ではなく、なかなか自分たちのペースをつくることができなかったこともあるのかとは思いますが、それをも乗り越える強い気持ちと、どんな相手であろうとも攻め崩していくことのできる地力がまだまだついていないということを痛感させられました。
この結果を謙虚に受け止め、高総体までの残された稽古に、一からやり直すつもりで、取り組んでいきたいと思います。
会場の駐車場に台数制限があるため、また部員数も新入生を迎え、大幅に増えたため、今回は55人乗りのバスでの移動となりました。たくさんの保護者の方々に応援をしていただきました。早朝よりありがとうございました。
はじめに黙祷をささげ、試合が行われました。なんとか最後まで無事に試合を終えることはできました。ただ今も地震による被害により、避難所での生活を余儀なくされている方もいらっしゃる中、こうやって試合や稽古、普段どおりの生活ができることのありがたさを感じるとともに、なにか自分たちにできることがないのかを考えている次第です。
結果報告が遅くなりました。私は高1の担任として、大会翌日より、高校1年生の宿泊研修で2泊3日の行程で烏帽子にある青少年の天地に行っていました。
新入生、みなよく頑張っていました。今回の研修で学びえたことをこれからの高校生活に活かし充実した佐北での日々を送ってくれるものと思います。
なお、先輩代表として、2年の小瀬が部活動との両立など、後輩のためになる話をしてくれました。
平成28年度のスタート、たくさんの新入生を迎え、試合も男子は今期2度目の入賞を果たし、高総体第3シードを決めました。女子も手ごたえを感じた試合でした。まずは高3の集大成となる高総体をいいかたちで迎え、そして悔いの残らない試合ができるよう、一層稽古に励んでいきます。
今後とも応援よろしくお願いします。