平成23年を振り返って

はやいもので、平成23年も終わろうとしています。

今日(29日)から2日まで稽古は休みとしています。

昨日は遅くまで、大掃除、初稽古の準備に部員は頑張ってくれました。あとはたくさんの先輩方が顔を出してくださることを待つだけです。(サプライズ(大げさですが)用意してます。)

私は、初稽古の準備でもう少しやり残したことがあるので、学校に出てきています。

せっかくですので、この1年間の振り返りをしてみたいと思います。(新年の挨拶と重複する部分も出てくるかと思いますが)


・63回生進路実現
  昨年4月に前任のI先生の異動に伴い、私が佐北に赴任してきました。
  63回生となるメンバーは、顧問は私に代わっても、精一杯頑張ってくれて、高総体惜しくも予選突  破はできなかったものの、新生佐北の姿を見せてくれました。
  その63回生の進路が、それぞれの努力の甲斐あって、今年3月にしっかり決まっていきました。こ  れまた文武両道を目指す佐北のよさを見せてくれました。


・特別推薦枠の復活
  24年度の高校入試より、スポーツの分野で優れた実績・技能を有する選手の特別推薦の剣道部にお  ける入学選抜の実施が復活しました。さっそく女子1名、2月の試験を受けてくれることが決まって  います。


・北中生の活躍
  現1年の部員数は男子6名、女子3名(うち中学校から剣道を始めた生徒3名)。例年に比べ、大幅  に増加し、稽古に対する姿勢も極めて良好で、実力もどんどんつけてきています。
  中2が男子1名、女子1名と少ない中で、1年主体で組んだチームが、市の新人戦で男女アベック2  位の成績を収めました。(男子は県大会出場を果たしました)
  6月の中総体では、団体は男女ともに3位。個人では3年(男子主将)の中村が3位となり、北中と  しては個人では初の県大会出場を果たしました。現在彼は中高一貫のメリットを活かし、高校の稽古  に定期的に参加してくれています。
  これもひとえに北中出身者が多くを占める高校生の協力の賜物と思います。少ない人数ですが、
  後輩の面倒を見ながら、真面目にコツコツと稽古を積んで、彼らも着実に力をつけています。


以上3点を挙げましたが、これ以外にも常日頃より北高・北中剣道部の躍進に保護者の皆さまをはじめ、多くの方々にご尽力をいただき、充実した活動を送ることができています。

おかげさまで本ブログも9月末に10000件のアクセスを超え、以後も着実にアクセスをいただいています。

来年も更なる活躍ができるよう、部員一同精進いたす所存ですので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いします。

まずは、1月3日の初稽古です。9時30分より予定しています。おにぎりやおでんなど昼食も用意していますので、ご家族、また近隣の剣道愛好者を御誘いのうえ、奮ってご参加ください。(稽古しなくとも部員や他のOBの活躍を見ていただくだけでも全く構いません。)

長々と書き連ねました。どうもありがとうございました。