11日(日)北斗館にて64回生の送別試合を行いました。
昨年卒の先輩(磯本・溝江)も駆けつけてくれました。(もちろん防具をかついで)
受験勉強と怪我で高総体以来稽古をしていなかった大河原も体と相談しながら、稽古をつけてくれました。
試合は1月以降稽古に参加してくれていた主将の中尾が大河原の分も引き受けてくれました。
相手は中3の中村を含め、高校部員3名併せて4人。
それぞれのいいところを引き出してくれながら、決めるところはしっかり決めて、力の差を見せつけてくれました。
もちろん、部員も以前に比べると、先輩との差をだいぶ埋めることが出来ていたようです。
最後はみんなで稽古。いろいろと気付いたところをアドバイスしてもらえていたようでした。
実りある1日になったようです。
こうやって伝統が引き継がれていくものなのでしょう。
64回生、それぞれこれからも剣道に携わっていきたいと話してくれていましたので、休みの際にはまた防具を持って、顔を出してほしいと思います。