12月26日

クリスマスでもあった昨日、中高合同で稽古を行いました。

愛宕中の2名も稽古に参加してくれて、より新鮮な気持ちで稽古することができました。

2人とも慣れないメニューにも一生懸命ついてきて、また気合十分で稽古に臨んでくれました。

体格もよく、それぞれが伸びのある打ちをしているので、これからが楽しみです。また一緒に稽古お願いします。

中・高揃って稽古するのを私が見るのが実に久しぶりでした。(修学旅行や面談等あったため)

大きな大会を終えた中学生に対して、この冬の稽古の内容を伝えました。

この冬は切り返し、掛かり稽古を中心とした「竹刀を振りこみ、肩をつくる稽古」「足腰をより強くする稽古」を目指していくこと。

限られた時間を集中して取り組み、質はもちろん、数をかけることによって、「やってきた」という自信をつけることができるようになりたいということ。

2年生1人、1年生4人で臨んだ県新人戦。それぞれが粘り強く試合をしたものの、力及ばず、残念ながら予選リーグ突破はできませんでした。
 対 布津中  1-2
 対 桜が原中 0-3


この冬にしっかり心身ともに鍛え上げることによって、この悔しさを果たしたいと思います。

聞くところによると、来春、北中受験を希望する剣道をしている市内はもちろん、市外の小学生が多くいるようです。

勉強はもちろん、剣道も頑張りたいということで、入学したあかつきにはきっと即戦力になってくれるものと思います。

そういって入学してくるメンバーに対しても、「中学校で1年間しっかり稽古を積んでくるとこれだけ力がつくんだ」という姿勢を見せることができるようになっておきたいと思っています。

もちろん高校も中学に負けないよう頑張っていきたいと思います。

来春、全国選抜予選が控えています。3人での出場ですが、それぞれが力を発揮できるようなっていたいと思います。


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