11月26日

先日のブログで、高校は試験前のため稽古できませんが、中学校は考査が終わり、県新人戦に向け稽古を再開したことをお知らせしたかと思います。

翌日(26日 土)の朝からの稽古もきっちり部員が揃うことができました。

社協大会、県新人戦が控えているからとはいえ、今まではなにかとみんなが揃うことがなかっただけに、日々の稽古を大切にする姿勢が培われていっていることを嬉しく思います。

試合は団体戦です。試合に出場する選手だけでなく、それを周りで支える仲間の存在がチームの持つ力を一段と引き立ててくれるはずです。

稽古の初めに、県新人戦に向けての稽古計画を配布しました。

「試合まで何日あって、みんなで揃って稽古する日がどれだけあるのか」計画を見ることで実感が湧いてきたのではないでしょうか。

目標も設定しました。組み合わせにもよるかと思いますが、「予選リーグ突破」をなんとか果たすことができたらと思います。

そうやって一つの目標を定め、その実現に向け、着実に努力を積み重ねていく習慣をつけていきたいと思っています。

県新人戦をいいかたちで迎えることができたら、それがこの冬の稽古に対する取り組みにも反映してくると思います。来春後輩が入学してきても、個々人がしっかり力をつけて迎えることができるはずです。「中学校で1年間頑張ってやってきたらこれだけ違うんだ」というのを見せつけることができたらと思います。

冬にしっかり稽古を積んで、春からの大会で北中剣道部が大暴れできるように頑張っていきたいと思います。