10月17日

地区新人戦が終わり、昨日は中学生のリーグ戦をメインで行いました。高校生は中学生の部内戦の審判をしてくれました。

中学生は11月に市の新人戦、波佐見大会、12月に明社協大会を控えています。

特に新人戦の男子個人の出場枠が2人しかありません。その枠を競ってリーグ戦を行っています。

それに加え、明社協は中3、女子を含め出場しようと思っているので、この選手選考も兼ねての
リーグ戦となっています。

そのメンバーに中学校に剣道部がなく、うちで一緒に稽古している祇園中のIさんもいれました。
(本番には本チームから出場することは残念ながらできませんが)

ここ最近メキメキ力をつけてきているなというのを実際に稽古する中で感じていましたが、昨日の
リーグ戦にも現れていました。負けなしで、男子相手にもいい所で技が出て、勝っていました。

相手の攻めに対して、今までは足をつかって捌くことが多かったのが、今はしっかり攻め返して、逆にそこから自分の技を出すことができるようになったのが一つの要因かと思います。

稽古に対する取り組みがいいことはもちろんですが、それに加え、稽古量を努めて確保しようという姿勢が好影響を与えているのではないかと思います。

稽古量に裏付けられた自信と頑張ってやっているという意地が気持ちとなって現れていると思います。

本校の生徒も学校行事等何かと忙しいようですが、竹刀を振った数、面をつけた数が大きな差を生む事を自覚し、しっかり競争意識を持って稽古に取り組んでほしいものです。