報告が遅れました。
高総体2日目、保護者の方々はもちろん、北中の剣道部員、長崎からは山本先輩が応援に駆けつけてきてくれました。また佐北の一般生も共に応援してくれました。今まで一緒に合宿を組んだチーム、練習試合を重ねてきたチームも応援してくれていました。
多くの人たちの応援をいただき、その応援をバックに生徒は精一杯の試合をしてくれました。
対戦した両校とも、わが部よりも多くの部員がおり、体格も勝っていました。今までの実績からも厳しい戦いになることを予想していた人が多くいました。
しかし、試合では前評判を覆すかのごとく、持ち前の集中力を発揮し、粘り強く戦い、大将までつなぐことができました。
2試合ともにあと一歩のところで敗れました。
結果は 対長崎南 1-2(本数2-5)
対島原中央 0-2(本数1-4) でした。
文武両道を果たしながら、がんばっている姿を見せることができたと思います。
ただ、「惜しい」と「苦しみながらもなんとか勝てた」では大きな差があります。そこをものにできるように少ない人数ではありますが、考え、工夫し、成長を果たし、来年こそは予選リーグ突破を果たすことができるように、稽古に励んでいきたいと思います。
この高総体を通じて、OBの先輩方を始め、多くの方々から差し入れや応援、いろいろなかたちでご支援いただきました。
伝統校の強みを改めて感じたとともに、一日も早く古豪復活ののろしを上げたいと思っています。
どうもありがとうございました。また今後ともご支援のほどよろしくお願いします。