12月17日

寒い日が続いています。

寒さにも負けず、大会を明日に控えた今日は、中学校が朝9時から稽古を行いました。高校は模試のため、15時30分からの稽古となります。

今日もしっかり部員が揃えって(特に1年男子は全員参加)稽古をすることができていました。

気合もよく入っていて、明日はきっと何かやってくれるぞと感じさせる稽古をしていました。

県大会という大きな目標があったということはありますが、考査後、コンスタントに、稽古も休むことなく、活動できていることに成長の跡がうかがえます。

この調子でいけば明日の試合の結果はどうであれ、冬の稽古をみなで力をあわせて乗り切っていくことができそうです。

確かに冬は寒かったり、また体調を崩しやすくなったりして、稽古をするのがおっくうになり、ついさぼりがちに・・・ということがあります。

ただその冬、まわりがもたついているときに、きっちり稽古を積んで、差をつけることができたら、冬が明けたときに、急成長を果たすことができるはずです。

稽古の終わりには、明日の試合、挑戦者として、思い切りよく、胸を借りるつもりで、頑張ってくること、自分の持っているものを全部出し切れるようにすることと伝えました。

高校生は模試の後から稽古を行います。

中学生のここまでの急成長は高校生あってのもとと思っています。

今度は自分達の番、明日はきっといい試合をしてくれるものと信じています。