県下剣道大会

23日(日)西陵高校において県下剣道大会が行われました。

今年も学校剣道連盟から出場させてもらいました。

35歳以上の部での出場、昨年度優勝していただけに「今年も!」という感じでしたが、結果は3位。
2連覇できませんでした。

私自身、先鋒として出場し、2勝1分け。準決勝で勝利することができず、チームを勢いづけることが
できませんでした。

この大会は職域・地域などいろいろなメンバーでチームを組んで競う県内でも伝統ある大会です。

私たちが負けたチームは長崎市の剣道協会。そこを決勝で破り、優勝したのが少年剣道の道場の指導者(保護者)達で組んだチームでした。(7段4人、県警の特練出身が半数を占める、そうそうたるメンバーでしたが)

道場で日頃指導してくださっている先生が試合をするということで、たくさんの子どもたちの応援がありました。

他にも高校のOBで組んだチームもあり、いい試合をされていました。

剣道人口を増やすために、今後いろいろな取り組みをすることが求められているかと思います。

子供たち本人が試合をするだけでなく、道場の先生たちの試合や、親の出身高校で組んだチームの試合の
応援できたりすればこれまた別の楽しみ方もできていいのかもしれません。

自分自身の試合だけでなく、これからの剣道人口普及のことも少し考えることができた大会でした。