第1回三恵新星杯中学生剣道ROOKIES CHAMPIONSHIP

2024年2月3日(土)諫早市とどろき体育館において開催されました。
 
県内はもちろん県外の、中学校から剣道を始めた生徒達だけに出場資格のあるこの大会、本校からも3年生2名が参加させてもらいました。
 
剣道人口の減少が言われる中、中学から剣道を始めた生徒だけの大会が行われることは大変意義深いものがあるかと思います。この大会の開催にあたっては、昨年度から高校で行っているオープン大会にも触発されたようにお聞きしています。普及につながる活動がこういった形でつながったこと、大変うれしく思った次第です。
 
大会は午前中錬成会方式での団体戦、午後からは個人戦で行われました。
 
3年生として参加した本校の部員、午前中の錬成会では負けなしの活躍を見せていたようでしたが、午後からの試合はいつもよりも力が入りすぎたのか、思ったような動きができず、序盤で敗退していました。(延長一回行ったのちは判定で勝敗を決める)
 
「勝たなければ、結果を残さなければ」と意気込んでいましたが、なかなか難しいということを実感したのではないかと思います。
 
「本当に中学から剣道を始めてこの動き?」「この子は県大会に出ても十分通じるのでは?」と思わせるような試合もたくさん見ることができました。
 
これからの成長が本当に楽しみです。

競技力の向上はもちろんですが、親睦を深めるという意味もあったかと思います。午前中は団体戦での錬成会だったので、一緒にチームを組んだ他校の生徒達とも顔なじみになったのではないでしょうか?これを一つのきっかけに中学校ではもちろん、高校でもぜひ続けてほしいものです。
 
次回のこの大会は7月13日(土)ということです。お互いの成長を確かめ合うような試合になることを願っています。
 
これからはなお一層、普及につながる活動を中高の枠を超えて行っていくことができるように、各方面と調整をし、できるところから取り組んでいきたいと思います。
 
改めて本大会の開催ありがとうございました。

令和5年度全国選抜長崎県予選の結果

令和6年1月14日(日)諫早市森山スポーツ交流館において令和5年度全国選抜長崎県予選が行われました。 

 

本校剣道部の結果です。 

 

男子  

1回戦 対 長崎北陽台 4(8)ー0(0) 勝利 

2回戦 対 瓊浦    0(1)ー2(3) 負け 

 

女子 

1回戦 対 長崎北陽台 2(4)ー1(2) 勝利  

2回戦 対 島原    0(1)ー3(6) 負け ベスト8 

 

男子は初戦を快勝。その勢いのまま、2回戦もシード校の瓊浦相手に大将戦まで持ち込みましたが、惜しくも敗れました。 

 

女子は今回4人での出場となり、初めから相手に1勝与えた状態からのスタートとなりました。 

1回戦は先鋒が幸先よく二本勝ち、次鋒の負けを相殺しました。その後全くの五分で迎えた大将戦。2年古野が2本勝ちをおさめ、3大会連続のベスト8入りを果たしました。 

 

準々決勝はこの冬の各種大会で活躍をしている全国レベルの強豪島原と対戦。今大会はフリーオーダー制ということもあって、いつもと違う順番で臨み、先鋒、中堅と引き分けとチームでつなぐ戦いができていました。勝負をかけた副将戦、狙いに行ったところをうまく合わされました。いいところで技が出ていただけに惜しい試合となりました。大将も一本を奪おうと果敢に攻めましたが逆に一本を奪われました。 

4人のうち一年生が3名。いい経験をさせてもらうことができました。 

 

この悔しさをバネに、今一度これまでの取り組みを見直すとともに、他校との間に感じた差をこれからの稽古やトレーニングに反映させて、この冬でひと回りもふた回りも成長し、その成果を春からの大会で見せることができるよう精進していきたいと思います。 

 

早朝より保護者の方々に応援にきていただきました。ありがとうございました。次回は更なる上の結果を残すことができるように頑張りたいと思います。 

 

高体連剣道専門部が運営する令和5年度の大会は先日の試合をもって無事に終えることができました。これまでコロナの感染予防ということもあって無観客や人数制限、入れ替え制など一般の方々を含め、いろいろな制約がかかっていました。少しずつ緩和されていることもあり、今大会は一般の方々の駐車場も一部確保するなど、随分と前の状態に戻すことができたのではないかと思います。 

 

その中においても、入場時間や各校指定の応援席、駐車券を用いての来館など各校の先生生方、選手の皆さんはもちろん、保護者の方々、一般の剣道愛好家の皆様にはマナーアップに多大なご協力をいただいており、大変感謝しているところです。おかげさまで本大会も外部からのクレームは一切ありませんでした。 

 

一方では、コロナによりこれまでのやり方の見直しを余儀なくされて、「これの方がスムーズに運営できるな」というところも多々あったように思えます。 

 

ICTの普及はライブ配信を含め、これまでにない試合の楽しみ方も提案してくれました。今回は顧問間だけでの共有となりましたが、記録係の先生方がGoogleスプレッドシートを用いた大会の速報を出してくれました。次の大会からは全体にも流していきたいと思っています。 

 

剣道人口の減少が進む中、本県の高校剣道は強化という面では国体少年女子の2位をはじめ、これまでのように目覚ましい活躍をしています。普及については先のオープン大会も大変盛り上がりました。これからは高校だけで終わるのではなく、中学とも連携を深めていくことにも励んでいきたいと思います。  

 今後なお一層、強化と普及の両輪をなすことができるように、専門部としても頑張っていきたいと思います。 

 

これからもご支援の程どうぞよろしくお願いします。ありがとうございました。 

令和6年佐世保北剣道部初稽古の模様

今年初のブログ更新となります。 

改めまして、明けましておめでとうございます。本年もなにとぞよろしくお願いします。  

令和6年1月2日に行った佐世保北の初稽古・OB会の模様をお伝えします。 

4年ぶりとなった初稽古、開始当初は朝から行っていましたが、前回から午後からの開催としました。今回も13時より、おそらく初となるであろう八幡体育館にて実施しました。

晴天で気温も高く、最高の稽古日和の中でのスタート。はじめに種子島副会長より年始のご挨拶(前日の能登地震で被災された方々へのお見舞いの言葉も含む)をいただきました。
その後全体で写真撮影を行いました。

今回は高校卒業後も大学で剣道を続けている先輩方もたくさん来てくれるとのことでしたので、当初より高校生男子との紅白戦を行うこととしていました。ウォーミングアップということで、まずは30分程度全体で稽古しました。

紅白戦ではそれぞれが現役時代県でベスト8以上にコンスタントに入っていたメンバーだっただけに先輩方のレベルが高く、現役生はずいぶん苦戦していました。大変いい勉強になったのではないかと思います。

試合後はそこから更に30分程度稽古を行いました。OBの先輩方のお子さんもたくさん顔を出してくれていました。当時はまだ小さかったのですが、この4年のうちに大きく成長され、今は立派な剣士となって稽古にかかって来てくれました。子供さんたち同士も顔なじみになっていたようで「また来年もね!」と声をかけあっている姿を見て大変微笑ましく思ったところでした。

稽古後は毎年参加いただいている西野先輩から稽古の総括をいただきました。コロナでしばらく途切れていた初稽古でしたが、改めて開催することの意味などを参加者一同実感したのではないかと思います。

そう考えると、とても嬉しいことに当時中高生として先輩方をお迎えしていた生徒たちが今はOBとなって、4年も空いたにも、そして剣道を続けている続けていないにも関わらず、たくさん顔を出してくれました。この日は参加できないと、年末に道場に顔を出してくれた先輩方もいました。

参加してくださった方々の多くの笑顔が飛び交った初稽古。これからもこの縁をつなげていきたいと思います。

今年もOBの先輩方からたくさんのご厚志を賜りました。それぞれ差し入れやおみやげも頂戴しました。毎年たくさんのお心遣いをいただき本当にありがたく思っています。

おかげさまで佐世保北初稽古・OB会、盛会ののちに終わることができました。

年始にもかかわらず、OBの先輩方(先輩方の保護者、先輩のご家族も多数お見えでした)をはじめ、中高剣道部員の保護者の皆様、たくさんの方々の参加をいただき、新年のスタートをいい形で切ることができました。  

これもひとえに常日頃より佐北剣道部を応援いただいている方々のおかげだと思っています。  

感謝の気持ちを結果で表すことが出来るよう、部員一同一層精進したいと思います。  

本当にありがとうございました。また、今後ともご支援の程よろしくお願いします。

 

令和5年度を振り返って

早いもので令和5年も終わりに近づいています。

日頃より本校剣道部をご支援いただきありがとうございます

29日、午前のうちに稽古を終わり、大掃除、午後からは年末年始の休みに入りました。

1年を振り返ると、おかげさまで今年も中高共にコンスタントに活躍することができたとのではないかと思います。

高校では、女子団体、地元県北(平戸)で行われた県高総体で3位入賞を果たしました。このメンバーは昨年の県新人戦に続き県3位となることができました。

3年生が引退し、新体制となってからは、地区新人戦で男子が団体3位、女子が団体2位、女子は県新人戦でもベスト8、個人では1年の小川が女子個人でベスト8、九州選抜出場を決めました。

中学校、市中総体では男子団体2連覇はできませんでしたが、男子個人で安髙が3位入賞、県大会出場を果たしました。
市新人戦では男子団体で優勝、男子個人でも高須賀、岡が入賞し、県新人戦に出場しました。県大会は厳しい結果に終わりましたが、その後は悔しさをバネにより稽古に励んでいます。

そんな中学生、県新人戦1週間前に行われた4年ぶりの開催となった明社協大会では、3年生を中心としたメンバーが3位入賞を果たすことができました。

中高生共に、入賞できなかった試合もありましたが、日頃からそれぞれが学習と部活動との両立を果たし、本当によく頑張っていたと思います。

専門委員長となって3年目、先生方にご協力いただき、何とかここまで滞りなく進んでいるものと思います。コロナが落ち着きを見せて、観客の制限がなくなりましたが、男女同じ会場で行われる剣道は競技特性上、観客席や駐車場の問題など、何かと応援にお見えいただく方々のご理解が求められます。ありがたいことにこれまで大きなトラブルもなく運営できているのは保護者の方々をはじめ、県内の剣道愛好者のご協力のおかげです。この場を借りてお礼を申すと共に、今後ともお力添えをいただきますようよろしくお願いします。

先日の第2回となる普及(オープン)大会も好評だったのではないかと思います。本ブログをご覧の方で、まだアンケートにご回答いただけていない方はぜひご協力ください。
佐北のスタイル、自分たちで考え、工夫し、稽古に取り組み、しっかり結果を残してくれている生徒達だけに来年も更なる上の結果を収めることができるよう、私自身も頑張りたいと思っています。

大変長くなりましたが、皆さんのおかげで実りある1年となりました。

感謝いたすと共に、令和6年も変わらず応援いただきますようよろしくお願いします。

年始はこれまで実施できなかった初稽古を1月2日(火)13時より八幡体育館にて行います。奮ってご参加ください。

今日も卒業生が初稽古に向けて稽古に顔を出してくれました。ありがたい限りです。

本日の午後より北斗館は施錠しています。もし御用などありましたら顧問の大島までご連絡ください。

どうぞよいお年をお迎えください。本当にありがとうございました。

令和5年度佐世保地区学年別選手権

令和5年度佐世保地区学年別選手権が12月23日(土)県立武道館にて行われました。

これまで高校のみ行われていたものが今年度から市内の中学生も出場しました。

本校剣道部の結果です(入賞関係)

 

高校

2年男子 田中 準優勝

2年女子 古野 準優勝

1年女子 小川 準優勝、髙橋3位

 

中学

2年男子 高須賀 3位 

2年女子 廣瀬  3位

 

残念ながら優勝者を出すことはできませんでした。

1位がすべてということではないと思いますが、そこをきっちり勝ち抜けることができなかったところが何なのかを考えなければならないところです。

 

中学生の参加に伴い、高校の先生方以外にも審判をしていただきました。高校生の成長を見てもらう、いいきっかけになったのではないでしょうか

 

中学生の試合の後は高校生のアップと兼ねて合同稽古を行うことができました。お互いの競技力を高めることはもちろん、中学生は高校で自分たちが剣道をやっている姿をイメージすることができたのではないかと思います。ひいては高校での継続率の向上につながっていくことを願うところです。

 

佐世保地区は平戸、北松地区出身の生徒が多く、また離島の学校もあります。可能ならば次回から中学の参加範囲(今回は佐世保市内)を広げることができたらいいかもしれないと思ったところでした。

 

学年別の翌日には先日紹介したオープン大会を行いました。これまでの大会の在り方自体も見直し、少しでも普及につなげることができたらと思います。

 

大会の実施に関わっていただいた方々、本当にありがとうございました。

令和5年度長崎県高等学校選抜新人剣道大会(オープン大会)

本ブログは佐世保北剣道部の公式ブログではありますが、現在私が長崎県高体連剣道専門部の仕事に携わっているということもあり、12月24日、県立武道館で行われた第2回となる令和5年度長崎県高等学校選抜新人剣道大会(オープン大会)の模様について掲載させていただきます。 

剣道人口の減少が言われる中、本県でも部員不足に伴い個人戦でしか試合に参加できていない学校が増えてきました。特にここ数年は離島の学校でみるとチームを組むことができているのは数校しかありません。そんな中でも剣道を頑張って続けてくれている生徒たちの少しでも励みになるように、昨年からこの大会を開催しています。

離島の学校にしてみれば前日には学年別を行い、その足でオープン大会に参加することができるよう日程もこの時期に設定しています。1回の旅費で2回分の試合に出場することが可能です。 

離島の学校の多くの移動が船での移動になります。今年も荒天のため船が出ず、前日の学年別で欠場となった学校も今大会には参加していただくことができました。 

参加資格は「離島地区の学校の生徒を除く今年度の県新人戦の団体戦に出場していない生徒」「出場したものの、4人以下でチームを組んで出場していた学校、さらには団体でエントリーしていたものの試合機会がなかった生徒」、さらに今年は一方の種別は参加資格がなくても、もう片方に資格があった場合は、もう一方にも参加資格を与えたこともあり、人数にしたら、昨年よりおおよそ倍の男子80名、女子32名、のべ21校に参加いただきました。応援者の入場制限もなく、久しぶりに県立武道館が多くの高校剣道関係者で賑わった感じでした。 

残念ながら学年別の翌日ということ、資格試験と重なったり、翌日から県外の各種大会に参加するため出場を見送った学校もあるように聞いています。ただ多くの学校にこの普及の大会の存在を認識していただきつつあり、こうした草の根活動は継続していかなければならないと思った次第です。   

 

大会の開催にあたり、昨年に引き続き武道具メーカーの三恵様、そして佐高専剣道部OBの亀山電機の北口会長より協賛をいただきました。私の同期で県内の剣道経験者でつくっている「虎の会」にも賛同いただきました。今年もわざわざたくさんの差し入れをもって会場に顔を出してくれました。 

 

人数も増えたこともあり、試合は男子5人、女子2人の男女混成の7人制の団体戦で行いました。要項にも記していたように、極力同じ学校同士が一緒にならないようにランダムでメンバーを編成しました。はじめに自己紹介を行い、みんなでチーム名を考えてもらって、さらには名札の学校名に養生テープを貼ってチーム名を書くことでより一体感を持って臨むことを意識してもらいました。その後、それぞれでチーム名も「川崎フロンターレ」や「福田‘s」などチーム内の選手の苗字をもじって利用するところ、エンゼルスドジャースなど他競技のチーム名を利用するところ様々でした。試合の呼び出しや組み合わせの発表などアナウンスの度に笑いが起きるのも今大会の雰囲気づくりに一役買ってくれています。 

 

開会式の後は、10月に千葉の勝浦で行われた第47回全国高等学校・中学校剣道(部活動)指導者研修会に参加した光永先生から研修の報告がありました。今大会は主審こそ先生方が務めるものの、副審は自分達でということにしていましたので、初めに具体的な事例を踏まえた話を聞くことができて、緊張感をより高く保った中で試合に入ることができたものと思います。 

 

試合は4チームによるリーグ戦、特に今回は男女混成ということでテレも加わり?最初は多少ぎこちない感じがありましたが、試合を重ねるごとにスムーズになってきました。お互いの応援やアドバイス、試合の合間もコミュニケーションもその一助となっているのでしょうが、何よりシード権もない、のびのびと戦えるというのが大きかったのか、うちの生徒もいつも以上の動きをしていた気がしました。日頃チームを組めない生徒たちにとっては、団体戦の醍醐味を感じるいい機会になったのではないかと思います。6,7番手として今回出場権を得た部員は選手入りをアピールする場になっていました。 

実際昨年の今大会に出ていた1年生が今年はレギュラーメンバーとなって、各種大会で活躍している姿を見ていただけに、経験を積むいい場面になっているなと思ったところでした。 

試合も予選リーグ、決勝リーグを行い、どんどん白熱した試合が展開されました。全員が少なくとも6試合はすることができたのではないかと思います。 

計時などの係員は県新人戦に出場した選手たちにお願いしました。日頃サポートしてもらう側がサポートする側にまわってくれました。 

表彰式、閉会式の前には、虎の会のS川さんから参加賞として全員に虎のイラスト入りのフェイスシールドのプレゼントがありました。それから今年は西海学園の部員のアナウンスで、協賛いただいた企業や虎の会メンバーから豪華プレゼント抽選会がありました。 

時間が押したため昨年のように解散後のチーム内での写真撮影などは残念ながらできなかったようですが、今後会場であったらお互いに声を掛け合うような関係を築くことができたものと思います。 

今年も振り返ると、いつもは緊張の面持ちを見ることが多い試合会場ですが、普及につながるものを目指して行っていることが浸透してきたのか、たくさんの笑顔を見ることができました。 

時に笑い声も交じった保護者の方々の応援も盛り上がりに一役買ってくれました。それだけ和気あいあいとした雰囲気であったものと思います。 

プログラムも「記念になるものを」と、凝って作成させてもらいました。表紙は本校剣道部の女子主将のデザインです。 

第2回ということで昨年の反省を活かしつつ、今回お集まりいただいた先生方をはじめ、部員や保護者の皆さん、関係各位のおかげでそれぞれの思い出に残るものになったのではないかと思います。 

特に今回は大会の速報サイトをいつも記録を担当していただいている松田先生が作成してくれました。この技術は今後の大会でも活用することができそうです。 

生徒達にとって剣道が勝敗のみにとらわれるのでなく、学校の枠を超え、仲間づくりやコミュニケーションをとれるものでもあるという新たな魅力を感じる良い機会になったなら幸いです。 

何よりちょうど私達同期生の今の姿のように、卒業後も同じ時代に剣の道を歩んでいた仲間としての絆ができた日になればと思っています。 

次年度も同じ時期に開催することができたらと思います。 

嬉しいことに、昨年のこの大会を参考にし、今年度中学の方でも普及につながる大会が開催されます。こういった取り組みがどんどん広がっていくことを願っています。 

改めて今回の大会に関わっていただいたすべての方々に感謝の言葉をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。 

令和6年佐世保北剣道部初稽古の開催について

以前よりお伝えしていたかと思いますが、令和6年の佐世保北剣道部の初稽古を1月2日(火)13時より正式に開催することが決まりました。

これまでコロナ禍だったことがあり、実に4年ぶりの開催となります。

今回は場所を北斗館から八幡体育館へ移して実施します。

恒例の写真撮影から行います。稽古は出来なくとも、見学も全然大丈夫です。

大学や社会人となっても剣道を続けてくれている卒業生も多くいるようですので、稽古はもちろん、できれば現役生との対抗戦で胸を貸してもらえないかと思っています。

年末は午前中に補習があり、また、年始も県中入試が今年は7日と早く、新学期も早く始まることから県外で行われている各種大会等には参加できません。年末もぜひ後輩を鍛えてほしいと思っています。

卒業生はもちろん、ご家族の皆様もぜひご参加ください。皆さんのご来場、心よりお待ちしています。